iDeCoってなんでしょうか②

とある人が確定拠出年金(DC)をiDeCoに移管したいと言っているお話のつづき

 

A子さんは2人の彼氏候補との新生活を想像してみたようで。(iDeCoの商品ラインナップを確認してみた。)

1人目の元カレ似の方は、似ているだけあって、同じような生活ができそうだったが、生活費が今まで以上にかかりそうだった。
(もともとの商品と似ている商品があったが運用管理費用が上がりそうな雰囲気だった)
一方、2人目の彼氏候補の方は、低燃費な彼氏が売りであるだけあって、やはり生活費は安く済みそうだったし、意外とこれまで通りの生活ができそうな気がした。
(運用管理費用が安く、商品ラインナップも豊富だったのでこれまで選択していた商品の代替は見つかった)

ということで、2人目の彼氏とのお付き合いを前提で、改めてデートを申し込んだのでした。(iDeCoの申し込みをしたのでした。)
しかし、デートがまた一筋縄ではいきませんでした。
彼候補「なんで転勤したんすか?(基礎年金番号は?)」
彼候補「僕のかーちゃんの誕生日に何プレゼントしたらいいすかね?(国民年金基金加入員番号は?)」
彼候補「UFOっていると思います?(移換元の記録関連運営管理機関は?)」
A子「・・・(なんそれ・・・)」

何とか質疑応答をしていたら、元カレから連絡が。。。
あれ、まだ私、まだデシ男と付き合ってたの!?

iDe子「二股はできないわよ~当然よね~」(資格喪失日以降でないと新しい証券会社でiDeCo口座が開設できない模様)
そりゃそうか。ということになりまして。
ってことで元カレと正式にお別れしてから仕切り直しね。

続く(まだ・・・)

 

 

 

<一口メモ>DC→iDeCo移管の流れ

1)移管先のiDeCoの選定

2)資料の請求からの必要事項記入して返信 →イマココ

 (Web上でiDeCo口座開設のための必要事項記入中にDC資格喪失日の記入欄が本日より前でないと選択できず中座中)

3)運用開始